お化粧 makeup 2004 9 21
アメリカの金利引き上げについて、少し批判がありますね。
口の悪い人は、「景気後退下での利上げ」と言う人もいます。
しかし、一直線の利上げは難しいかもしれませんが、
経済の状況を見ながら、利上げをする必要があります。
要するに、ドルも、化粧する必要があるのです。
若い娘ならば化粧する必要はありませんが、やがて化粧が必要な時が来るでしょう。
ともかく、上手に化粧して、適度な「強いドル」を維持する必要があります。
いつの日にか、高齢の女性が化粧しても無駄な努力となるように、
ドルの化粧も、無駄な努力となる日が来るでしょう。
しかし、その日には、まだ、時間があるかもしれない。
どんなに年を取っても、女性が化粧するのを批判できないように、
誰も、ドルが化粧するのを批判できないでしょう。
何はともあれ、「ドルの死」を引き延ばさなければならない。
書評 book review 2004 9 12
書名 ドル暴落から、世界不況が始まる
著者 リチャード・ダンカン
出版社 日本経済新聞社
THE DOLLAR CRISIS by Richard Duncan
「帳尻が合わない」
そのとおり。
しかし、女性が、お化粧をするように、
経済も、お化粧する必要がある。
問題は、年を取ると、お化粧の乗りが悪くなることである。
忘れていませんか for remembrance' sake 2004 6 19
イラク駐留経費。
気持ちはわかります。
夏休み前に渡される通信簿。
優秀な生徒を除けば、誰も見たくない「学校の通信簿」。
イラク駐留経費は、1か月あたり50億ドルもかかると言われています。
1年で、600億ドルです。
最終的には、税金で負担することになります。